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やる夫は茶漬けを食べるようです
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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/03/03(火) 21:01:16.16 ID:VX2mqF5D0
【寄席「やる夫亭」】
今日の一席は、ちょっぴり大人向けの噺とさせていただきます。 こういった噺がお嫌いな、清廉潔白な方々には前もってお詫びいたします
… ……ケッ
∧w∧ ( ゚Д゚) く冫ycく__) (___,,____,,_) ∬ 彡※※※※ミ 旦  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
さて、朝飯前という言葉がありますが、詳しくは「朝飯前のお茶漬け」といいます。 しかし、お茶漬けという食べ方の記録は意外にも、江戸時代以前のものが無く、 現存最古でも、『鸚鵡籠中記』の正徳二年(1712)三月十八日の記述です。 その理由として、それまでのお茶が高価な抹茶であるか、あるいは茶葉を煮出した 煎じ薬のような、あまり美味しくない代物であったことも関係するのでしょう。 元文三年(1738)に宇治の永谷宗円が、現在あるような煎茶の製法を開発したこととで、 お茶は庶民の飲み物となり、そしてお茶漬けという食べ方も広まったのでしょうか。 ちなみに、宗円の末裔が創業したのが『永谷園』です。
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