29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 10:26:41.41 ID:4mT7o8mT0
「面白いビデオがあるから見に来いよ」
友人Aに誘われたのだが、その日は都合がつかなかったので断った。
数日後「面白いビデオがあるから見に来いよ」と友人Bに誘われた。
その日は何も予定が無かったので見に行った。
友人B宅につくと「よかった~、淋しくてさ。ま、あがれよ」
「この前Aにも『面白いビデオがあるから見に来いよ』って誘われたんだよ。その時は行けなかったんだよな」
「知ってるよ」
「そうなの?あ、それがこのビデオ?借りてきたの?」
「ま、見ようぜ」
ビデオが始まった。
どこかの誰もいない部屋が映ってる。見覚えがあるな。これはAの部屋だ。
…しばらくは何も起こらない。
怪訝に思ってBに話しかけようとするといつの間にかいない。トイレか?
俺はまた画面を見つめる。
「おーいA。ビデオ終わったぞ」Bの声だ。返事はない。
画面の正面にある押し入れの襖が少しずつ開いていくのがわかった。
はは~ん、押し入れの中からいきなり出てきて脅かそうってパターンか、と思いながら見てるとそうでもない。
相変わらずゆっくりと襖が開いていく。
中から人が出てきた。
あれ?Aじゃん。Aが近づく。カメラの前を通り過ぎた。
「く…来るな…やめろ…やめ…て…くれ…」Bの声だ。
Aが戻ってきた。何か引きずってる。Bだ。
Bは生気のない表情のまま足を持ったAに引きずられていく。
そのままAとBは押し入れの中に入っていった。
ゆっくりと襖が閉じられた。
しばらくしてビデオが終わった。
………なんだこれ。
「おーいB。ビデオ終わったぞ」…返事はない。
ゆっくりと押し入れの襖が開いていくのが見えた。
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 10:52:31.63 ID:4mT7o8mT0
雨降りの夕方。俺は家に帰ったんだ。そしたら母ちゃんがばたばたと仕度している。
「あんた何やってたのっ叔父さんが亡くなったのよ。早くしなさい」
という。え?どこの叔父さんだと思いながら、とりあえず用意しようとしたら電話が鳴った。
「はい。もしもし」背後では一人何事か呟きながら動き回る母ちゃんの気配が。
「もしもしっ俺だ。落ち着いて聞けっいいか」かなり切羽詰った口ぶりで相手はいきなり喋りだした。
あれ・・・誰だろう。叔父さんが亡くなった事を、知らせるには変だしなんか引っかかる声・・・
「死んだのは母ちゃんだっ振り向くなっ俺が行くまで絶対振り向くなっ」
ああ・・・兄ちゃんだ。去年バイク事故で亡くなった兄ちゃんの声だったんだ。
硬直して体は動かない。どうなってるんだ? 背後は静まり返りさっきまでの音はない。
「なにやってるの・・・早くしニなさい」
耳元で囁かれ俺は気絶した。んだと思う。その後記憶はなく、電話の前で倒れている俺はその後
母ちゃんに起こされた。母ちゃんは友達と出かけていたという。
じゃああの日家に居た母ちゃんは?兄の声は間違いなく兄だった・・・亡くなったはずの。
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 10:53:57.83 ID:4mT7o8mT0
8/10
そうなん よんにちめ たべもの が なくなりました。
でも いぬの ぽちが いるので さみしくないです。
8/11
そうなん ごにちめ きょうは たべものが みつかりました。
おにくは やいてたべると おいしいです。
8/12
おにくも ぽちも もうなくなりました。
おなか すきました。
8/13
しょうがないので あまり つかわないほうの うでを たべました
きょうは おなか いっぱいです。
しあわせです。
8/14
そうなん なんにちめ かわすれました。
また ぽちが たべたいです。
8/15
あるけなくなるけど あしを たべました。
うでより とりにくくて たいへんでした。
おなか いっぱい しあわせです。
8/16
うでと あしの あじが わすれられなかったので
きょうは りょうほう たべました。
ちょう まんぷくです。
しあわせです。
8/17
もう たべるところが なくてざんねんです。
おなかが すきました ノートはたべれないかな?
8/20
ぼくは ぶじ きゅうしゅつ されました。
いまは げんきいっぱいで はしりまわっています。
でも ぽちと たけるくん とは もうあそべません ざんねんです。
128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 11:19:34.27 ID:4mT7o8mT0
もう2年前になる。
大学に入ったばかりの俺の親友が、バイクで派手に転んで、死んだ。
ほんとに突然だった。
葬式の次の日、俺を含めあいつの友達5人くらいで、あいつの部屋に行った。
この春から一人暮らしを始めたあいつは写真が好きで、近所の公園、キャンパスの日常、部屋からの風景などの写真があいつの部屋にはいっぱいだった。
ただ一枚、なにか気になる写真があった。
それは、鏡を写したものだった。
その鏡は、どこにでもある縦に長い、全身の映る鏡。
鏡には、四方の壁が映りこんでいる。部屋の隅に写真と同じ鏡がある。
それを真正面から撮っただけの写真なのに、
どこか、違和感がある。
鏡の写真なんて、考えてみればあまり見ない。だからか…?
などと考えていた俺に、その写真を覗きこんでいた友達が言った。
「それ、誰が撮ったの?」
138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 11:23:45.03 ID:4mT7o8mT0
友達と二人で話してたら、久しぶりに心霊写真を撮ってみたいと誰かが言い出したので、
近くの山道に惨殺事件があってからも未だに取り壊されず残されてた民家があるので夜中に行ってみた。
玄関から居間、風呂場とトイレ、キッチンに父親の部屋、階段から二階へ行き、子供部屋からベランダ、
母親の部屋、階段を降りて一階へ。最後に家をバックに一人ずつ。片っ端から写真撮って帰った。
んで今日。出来上がった写真を見て俺達は驚いた。
何も写ってないのだ。
もちろん俺達は普通に写ってる。霊的な物が何も写ってなかったのだ。
「・・おかしくね?」
「もう成仏しちゃったとか、じゃねぇかな?」
「やっぱそうなのかな。じゃあ、あそこ行ってももう心霊写真撮れないって事か。無駄だったなぁ」
「そうでもないよ。行く途中に結構周りから孤立してる民家、一軒あるから。次はそこ行こうぜ」
「おぉ!マジで?そこも廃墟?」
「んな訳ねぇじゃん。普通に人住んでたよ。今日の夜行こうぜ」
「おっけ、分かった。今の内に適当に準備しとくわ」
楽しみだ。かなり久しぶりだから何かワクワクする。
141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2008/07/26(土) 11:25:48.61 ID:hzzFC8rx0
友達から聞いた話。
駅前でやたら髪の長い男に「トイレ貸してください。」って声かけられたんです。
怖かったから無視して早歩きして家に向かいました。
振り返るとその男はいませんでした。
部屋に戻ると二人暮しの妹はまだ帰ってきてませんでした。
駅前の男の事がまだ気味悪かったので、
妹に【駅前に気味の悪い長髪の男がいたから気をつけてね】ってメールしたんです。
わたしはすぐにお風呂に入りました。
ユニットバスなのでシャワーカーテンを閉めて湯舟に浸かりました。
間もなく妹が帰宅したようでした。
わたしは湯舟から「大丈夫だった?変な男いたでしょう。」
と呼び掛けましたが返事はなく、ユニットに入ってきました。
わたし達は片方がお風呂、片方が便座に座って、
シャワーカーテン越しにその日の出来事をよく話すので、
わたしは駅前の気味の悪い男の出来事を話し始めました。
するとシャワーカーテンの向こうから
ジョボジョボジョボジョボ…
「トイレありがとう」
142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 11:26:16.23 ID:4nnREBFs0
うちのかあちゃんがある日、目が痛くて鏡を見てなにが入ってるのか
みたそうな。そしたら目の端にまつげが見えたって。なんとか爪の先でつかんで
えいっって引っ張ったらズルズルズルって30センチくらいの髪の毛が出てきたって。
おかしいよな、うちにはカアチャン以外の女はいないし、
かあちゃんショートカットなのに。
246 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 12:01:59.42 ID:MZ/C2teo0
不動産屋で働く友人から聞いた話。
その友人が担当するマンションの空室に
一部屋だけ他と雰囲気の違う部屋があった。
その部屋に入ると、いつもなにか違和感を感じていたのだが、
ある日その部屋の廊下が、他の部屋より1m位短いことに気づいた。
他の部屋よりも短い廊下が、いつもこの部屋で感じる違和感の原因なのかと
友人は思ったそうだ。
しかし、なぜ短いのだろうかと思い、廊下の突き当たりの壁を叩いてみると
どうやら本来の壁と、今叩いている壁との間に空間があるようだった。
イヤな予感がした友人は支店長の許可をもらい管理人と一緒にその壁を壊してみた。
友人:「白骨死体でも出てきた方がスッキリしたんだけどさ。」
でも実際は、その空間の壁一面にびっしりと赤いクレヨンで
"お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん・・・・”
と書かれていた…そうだ。
247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2008/07/26(土) 12:02:11.20 ID:hzzFC8rx0
「いよー!面白いもん手に入れたぜ~」
「え?なになに?」
俺の名前はカツミ。今、俺たちは友人であるマサキの家にいる。
マサキは陽気でみんなのムードメーカー。そして、そのマサキに好意を持っているミナミ。
ミナミはマサキに負けず劣らずの明るさで友達もかなり多い。
そして、ミナミの幼馴染のアカリ。アカリは控えめだが言いたいことはズバッと言う性格のため、嫌われることも多々ある。
そして、もう一人はユウキ。ユウキは暗くほとんど喋らない。だが、家は結構なお金持ちらしい。
「一年前、うちの大学の生徒が無人島で7人全員死んだって事件あったよな?」
「あぁ、あったな。それがどうした?」
「実は、その事件の模様を映したビデオがここにあるんだよな~♪」
「マジで?!」「えぇ~うっそー」「怪しい」「・・・ホントに?」みんなそれぞれ勝手なことを言っている。。。
「まぁ、とりあえず観てみようぜ~」
ビデオが再生されると初めは普通の旅行のようだったが、その夜に一人の死体がみつかるとそこからはパニック映画のようだった。みんな震え、怯えている。
そこから次々と死体で発見されていき、結局はカメラマンと一人の少女が残った。少女は言う。
「あなたが犯人なんでしょう?!私が犯人なわけないもん!それに、こんな状況でビデオ撮ってるなんておかしいわよ!」
「違うおれじゃない!これは警察に証拠として、渡すために・・・」
少女は最後まで話をを聞かずに外に飛び出していった。それをすぐ追いかけるカメラの男。
そこで、急に画面が黒くなり次には無残な少女の死体と首吊り自殺をしたと思われる、カメラの男が映っていた。そこでビデオは終わった。
「すげぇだろ?これ警視庁に勤めてる兄貴が密かにダビングして、おれにくれたんだ。」
「確かこの犯人はカメラの男で、後から遺書も見つかったらしいね。ビデオが警視庁に届けられて事件が発覚したとか。」
「そうだよな。あんま覚えてないけど(笑)・・・・ん?どうしたカツミ?何か考え込んでるようだが」
「いや・・・、その話聞いておかしいなと思ってな・・・。」
250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2008/07/26(土) 12:04:14.43 ID:hzzFC8rx0
やっぱパズルっていいよね!
最近一人暮らしするようになって、部屋のインテリアとして、パズルを飾ることにしたんだよ。
光を浴びて、暗くなると光るってやつで、その光が儚くていいんよね。
この前も夜帰ってきたら、そのパズルが淡く光っててさ、
なんか出迎えてくれているようで癒されたんだよ。
またパズルやりたくなってきたし、今度は同じサイズで2000ピースのやつ買ってみるかな。
270 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2008/07/26(土) 12:12:54.62 ID:hzzFC8rx0
双子の少女がレイプされる事件が起きた。
少女達は両親の留守中に自宅へ侵入した犯人に襲われた。
目隠しをされ、犯人に脅され、成す術なく暴行を受けたと言う。
警察の事情聴取に少女の1人はこう答えた。
「犯人は私に『妹を殺されたくなかったらおとなしくしろ』と言いました。
私は妹が殺されてしまう、と怖くて何の抵抗も出来ませんでした。
お願いです、早く犯人を見つけて下さい」
277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2008/07/26(土) 12:15:16.23 ID:hzzFC8rx0
有名な怖い話であるでしょ、
トンネルの中に居るのに、雨が車の天井を叩く音がして
そんなわけ無い、って気付いて外に出てみたら天井が手形だらけだった―って話。
よく出来た話だなーってオカルト好きの友人と盛り上がってしまって
地元でよく出ると有名な、通りのほとんどないトンネルに男2人で検証ドライブに行くことになったんだ。
前もって2人して友人の車をピカピカに磨いたりして、しがない余興くらいにしか考えてなかった。
で、雨の夜を見計らって車で例のトンネルに入ったんだけど
・・・そしたら本当にするんだよ、バタバタ車体を叩く音が。
もう、外に出て確認するまでも無く、前後左右の窓からボンネット、サイドミラーにまで
子供の手くらいの小さな手形がべたべたと重ねられていった。2人の目の前で。
怖くなった俺たちは制限速度も無視でそのままトンネルを突っ切って
雨の中を遠回りで自分たちの街まで帰るはめになった。
その間フロントガラス一面にくっきりと、視界を遮り続けた無数の手形が、怖くて不快で忘れられない。
後日、その日はそのまま別れた友人に例の手形について聞いてみたら
「いや…拭いたら簡単に落ちたんだけどね…」 って言ったきり青い顔をして黙ってしまった。
彼にとっても早く忘れたい過去なんだな、とその後はお互い話題にあげないようにしている。
286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 12:18:00.13 ID:4mT7o8mT0
廃病院に肝試し行った後、「俺全然平気だぜ」って行ってたヤツが
帰りの車で「俺ここで降りるわ」って言って、俺ら全員「ハァ????」
何せド田舎で民家も全くねぇとこなの、でもそいつ「マジゴメンな、ホンットにゴメン」って半ベソなの
俺らも意味わかんねぇけど降ろすわけにいかないじゃん?どうした?って言いながら走り続けたわけよ
そしたらそいつが「もう許して下さい!!」って叫んだの、その瞬間車パンク
すんげービビったし死ぬかと思ったけど、こんな時でも女の居る手前ビビったら負け的気持ちがあったわけ
スペアタイヤをトランクから出してタイヤ交換、明かりは4人の携帯の明かり、15分かかって終了。
んで社内戻ったらアイツがいねーの、もう4人ともパニくっちゃってさ「え?え?何で?」ってキョロキョロ、そりゃそうだわな
俺はこれで「あぁ、これで俺ら終わったな」って思ったんだけど暫く何ともなくてさ、ビビりつつ暮らしてたわけだけど
ある林で死体見つかったって聞いてさ、あの時パンクしてなかったら俺どうなったんだろうって
291 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 12:20:20.13 ID:4mT7o8mT0
家に姿見のような大きめの鏡がある方は一度試して貰いたい
鏡に映った自分を見ながら 『 お前は誰だ 』 と言ってみてください
いえ、お化けとか幽霊だとかそういう類のモノでは無いんです
鏡に映った自分の眼を見ながら 『 お前は誰だ 』 と言ってみてください
何か不安感というか、奇妙な感覚に囚われるかと思います
大戦中 ナチスがユダヤ人に行なった実験に
人格をコントロールするという名目で
一日数回 被験者を鏡の前に立たせて、鏡の向こうの自分に話し掛けさせ
(例えば『お前は誰だ』とか言わせ)精神の変化を観察記録していったそうな。
実験開始後
10日間経過したころには異変がみられ始めた。
判断力が鈍り
物事が正確に把握できなくなり、
そして3ヶ月経った頃にはすっかり自我崩壊し
「自分が誰だか分からなく」なって 狂ってしまった。
..というのを以前軍板で見たんですが
当事、好奇心旺盛だった友人(以下 )と僕は
「ウソくせー 試しにやってみようぜ」という事になった
その日、自宅の姿見の自分に向かって「お前は~ とやってみた
夜中、閉めきった部屋だったので不気味極まりないのですが
テンション上がってたので怖くは無かったです
しかしすぐに 気分が悪くなり 吐き気を催し
(僕の顔がキモかったからでは無いです)
やっぱヤバいなと思って私はやめた。
次の日
友人Aに 怖くてちょっとしか出来なかった旨を言うと
「うわ、ダッセー あんなもん怖くもなんもねぇよ」と子馬鹿にされました。
そして二人の間でこの話題はここで終わったのです。
しばらく経って鏡の話など忘れてしまった頃、
Aがしばしば学校を休むようになった。
登校している時に 何かあったのかと聞いてみたが
「ん.. 何でもない」と、どこか上の空のような感じでした
それから数日後
夜中 急にAから電話がかかってきた。そして受話するや否やいきなりAが
『俺って オレだよな? 俺って、相田XXX(Aの本名) だよな?』 と変な事を聞いてきた
『な?な?』って 今にも泣きそうな声で聞いてきた
僕が「何おかしな事言ってんだよ、お前は相田XXXだろ」と答えてやると
『そっか...そう だよな。』と
Aは少し落ち着いた様子でこう続けた
『実はさ、あの後も 何度か鏡に向かってやってたんだ。いや、別にナルシストなわけじゃないんだけども鏡の自分に話し掛けてると不思議と気分が良かったんだ』
『何かどんどん自分が自分じゃ無くなっていく感覚が気持ちいいんだ』
おいおいヤバいだろそれは...
私はすぐに止めるようにAに言ったのですが、
『いいんだ、 いや、大丈夫だから、これでいいんだ だいじょうぶ、いや コレで良いんだ』と
壊れたオーディオみたいに繰り返し、私が「おい!」と言った瞬間電話を切ってしまった。
心配になってもう一度電話をかけてみたがなかなか出ない。
12回コールしたところでやっと出たAは一言こう言った。
『 お前.. 誰だ? 』
すぐに断線し それから二度と電話は繋がらなかった。
そしてAは全く学校に姿を見せなくなった
後日
全く連絡のつかないのを不安に思ったAの親がAの下宿先に行ったんだが
Aの奴 すっかり頭が狂ってて、親の顔も認識できなくなってて
唖然とする両親を尻目に
ヘラヘラ笑いながら洗面所の鏡に向かって
ずっと話し掛けてたそうな
勿論、鏡に映った自分とである。
その後Aは実家に連れ戻され地方の病院に入院したので
詳しいことは分かりませんが
人づてに聞いた話によると 今では精神状態も大分良くなったそうな
ただ、Aの病室には自分が映る鏡や鏡面の金属製の物は一切置いてないのだと
私もまさか、短時間であんなにおかしくなるのとは思わなかったんですが
件の鏡の実験には続きがあって
ある被験者を普通の鏡だけでなく合わせ鏡で行なったところ、
通常の倍の速度で精神に変調が見られたそうだ。
そう、Aの洗面所の鏡は三面鏡だったんです
家に姿見のような大きめの鏡がある方は一度試して貰いたい
鏡に映った自分の眼を見ながら 『 お前は誰だ 』 と言ってみてください
何か不安感というか、奇妙な感覚に囚われるかと思います。
暗示にかかりやすい人は お手軽かつ、簡単に狂うことができるので
絶対に継続してやらないで下さいね。
最近顔を洗って鏡を見たら知らない女が映ってて驚いたが、
よく見たら自分の顔だったって事が良くあるんです。
私って私ですよね?
304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 12:25:03.56 ID:4mT7o8mT0
中学の頃の先生から聞いた話。長い話だったんだけど、
自分なりに短めにまとめてみます。
先生がまだ大学生の時、大学の先輩が教員免許を取るために
小学校に実習に行ったそうだ。
先輩は受け持ちになったクラスの子供達とすぐに打ち解け、
大変な実習もどうにか乗り越えられそうだった。
実習終了まで後わずかとなったある日、
受け持ちのクラスの女の子の家が火事になり、
二階の子供部屋で寝ていた女の子とお兄ちゃんが亡くなってしまった。
一階で寝ていた両親と生後数ヶ月の赤ちゃんはどうにか逃げ出して助かった。
突然の訃報にショックを受けたクラスメイト達は、
みんな泣きながらお葬式に出席した。
お葬式の後学校へ戻った先輩は、クラスの子達が授業の時間に描いた絵を見ていた。
絵の課題は「家族の絵を描きなさい。」
みんな思い思いに自分の家族を生き生きと描いている。
その中に亡くなってしまった女の子の絵もあった。
大きな画用紙に描かれた家族の絵。
お父さんが赤ちゃんを抱っこして、お母さんと一緒に花壇に水をやっていて、
二階の窓からは、女の子とお兄ちゃんが三人に向かって手を振っている。
そんな、家族の日常を描いたほのぼのとした絵。
…先輩はハッとした。
今回の火事で逃げ出せたのも外に居る設定で描かれていた三人。
逃げる事が出来ずに亡くなったのは家の二階に居る設定で描かれていた二人。
「まさかとは思うけどさぁ、二階に居て手を振ってるのって、
火事で身動き取れなくて助けて欲しくて手を振ってる姿だったり…しないよな。」
先輩はそう言うと黙り込んでしまったという。
315 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 12:28:14.97 ID:4mT7o8mT0
お風呂に入って頭を洗っている時、「だる
まさんがころんだ」と口にしてはいけません。頭の中で考
えることも絶対にヤバイです。何故なら、前かがみで目を閉じて頭
を洗っている姿が「だるまさんがころんだ」で遊んでいるように見える
のに併せて、水場は霊を呼び易く、家の中でもキッチンやおふ
ろ場などは霊があつまる格好の場となるからです。さて、洗髪中に
いち度ならず、頭の中で何度か「だるまさんが
ころんだ」を反芻してしまったあなたは気付くでしょう。青じ
ろい顔の女が、背後から肩越しにあなたの横顔を血ば
しった目でじっとみつめていることに.....。さて、あな
たは今からお風呂タイムですか? 何度も言いますが、
いけませんよ、「だるまさんがころんだ」だけは。
383 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2008/07/26(土) 12:59:36.27 ID:hzzFC8rx0
友人のYと交わしたメール。
俺「今日ヒマ?」
Y「ゴメン、今日はムリ。弟と焼肉、食いに行く」
俺「そっか。じゃ、今度は一緒に行こうぜ」
Y「おう。いつにする?」
俺「じゃ来週の水曜は?」
Y「おっけー。じゃ空けとく」
俺「なに食う?」
Y「イタメシでもどうよ?」
俺「まったく問題なし。じゃその予定で」
このメールの後、Yと会って少し話をした。
スケジュールには「○○(俺の名前)とイタメシを食う」と
簡潔に書かれていた。
そのときYは普段通りだったから気づかなかったけれど
なんでもYの弟が行方知れずになっているらしい。
予定の日は今日だから、勇気づけてやりたいと思う。
一刻も早く見つかってほしい。
558 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 14:55:17.95 ID:IFSRv0xe0
有名
ある病室に2人の末期ガンの患者が入院していた。
一人は窓側のベッド、もう一人はドア側のベッド。
2人とも寝たきりの状態だったが、窓際のベッドの男は
ドア側のベッドの男に窓の外の様子を話してあげていた。
「今日は雲一つない青空だ。」「桜の花がさいたよ。」「ツバメが巣を作ったんだ。」
そんな会話のおかげで死を間近に控えながらも2人は穏やかに過ごしていた。
ある晩、窓際のベッドの男の様態が急変した。自分でナースコールも出来ないようだ。
ドア側の男はナースコールに手を伸ばした。が、ボタンを押す手をとめた。
「もしあいつが死んだら、自分が窓からの景色を直接見れる・・・」
どうせお互い先のない命、少しでも安らかな時をすごしたいと思ったドア側のベッドの男は、
自分は眠っていたということにして、窓側のベッドの男を見殺しにした。
窓側のベッドの男はそのまま死亡した。
晴れて窓側のベッドに移動したドア側のベッドの男が窓の外に見たのは、
打ちっ放しのコンクリートの壁だった。
562 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2008/07/26(土) 14:57:29.44 ID:z86bmYduO
>>558これは怖いというより心が痛む話ではない?
563 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 14:58:07.34 ID:t+WHUhKZ0
>>558
覚えてるけど切なくなる。
568 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 15:01:27.28 ID:QQypUVI20
>>558
これ考えたやつすげえよな
595 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2008/07/26(土) 15:14:03.51 ID:++p2WkFp0
ある日の夜半過ぎ、赤いワンピースを着た若い女がタクシーを呼びとめた。
女は小声で運転手に目的地を告げる。
そこは車では数時間かかる、深い山の中だ。
うつむいた女の顔は長い髪に隠れていて良くわからないが、なんとはなく陰気な感じもする。
やがてタクシーは女の告げた目的地に着いた。
辺りにはうっそうとした森が生い茂り、人の気配はまるでない。
女は黙って料金を運転手に差し出すと、一人森の奥へと消えて行った。
「若い女性がこんな時間に、こんな山奥にいったい何のようだろう?もしや自殺でも考えているんじゃないだろうな」
心配になった運転手は、こっそりと女の後をつけてみることにした。
女は暗い山の奥へとどんどん進んで行く。
するとやがて森は開け、一軒の小さな家が見えてきた。
女はその家の中に入っていく。
「あの女はここに住んでいるのかな。いずれにせよ、自殺だなんて俺の考え過ぎだったか」
安心したその運転手は、今度はこの家に興味が出てきた。
こんな山奥の不便な場所にぽつんと一件だけの家。
しかも住んでいると思われるのは若い女。
なんとも不思議なことではないか。
好奇心に負けた運転手はこっそりと家に近づき、鍵穴から家の中をそっと覗いてみた。
すると、彼の目に飛びこんできたのは燃えるような深紅の部屋。
壁も、床も、何もかもが血のような鮮明な赤で染められた部屋だった。
女は鍵穴から覗ける範囲には見当たらない。
ドアのようなものも見当たらないが、おそらく他の部屋にでもいるのだろう。
しばらく覗きつづけていた運転手だったが、やがて“何もかも赤い部屋”の存在に薄ら寒いものを覚えてその場を後にした。
山を下りた運転手はふもとで一軒のラーメン屋を見つける。
すっかり腹ぺこになっていた彼は、夜食を食べようとその店ののれんをくぐった。
ラーメンを待つ間に、運転手は店の主人に先ほど乗せた女の話をした。
すると、主人はその女の事を知っているという。
「彼女に会ったんですか。あの子も可哀想にねえ。あんな場所に一人、人目を避けるように住んでるなんて。
いやね、彼女にはちょっと変わったところがあるんですよ。
ご覧になりませんでした?病気のせいなのか何か知りませんが、彼女の目は真っ赤なんです」
それを聞いて、運転手の顔は真っ青になっていた。
604 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 15:17:32.21 ID:MHYkVlrF0
じわじわとはこないかもしれないが
近くに廃院になった病院があった。
友人二人と俺でそこへ肝試しをしに行った。
病院に着くと俺がカメラを回し始めた。
カメラが出るとテンションが上がり始めて色々実況することにした。
「失礼しまーす」
って言いながら門をくぐった。
「意外と綺麗だな」
見渡しながら言ったりした。
数十分程度色々茶化して帰ることにした。
俺は机の上にあるカルテを戦利品として持ち帰った。
家に帰ると早速上映会を始めた。
俺らの姿が映っていて色々とはしゃいだ・・・が
「失礼しまーす」と俺が言うと
「どうぞー」って声がした。
俺らは戦慄し黙った。
その後も声はあった。
「意外と綺麗だな」
「ありがとうございます」
しばらくすると友人の一人が言った。
「大丈夫だろ。俺らを歓迎しているみたいだし」
「まぁ・・・そうだな」
俺も気分が大分落ち着いて俺らの言葉に穏やかに返してくる声に少し親近感を持ち始めた。
だが・・・最後にカルテを持ち帰ろうとすると
「待て!」
今までの穏やかな声と違いドスのきいた声だった。
その後もその声は叫び続けた。
そして最後に
「・・・コロス」
言葉と同時に電話がなった。
電話を取ると穏やかな声で
「こちら●●総合病院です。カルテ返していただけませんか?」
628 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2008/07/26(土) 15:26:00.53 ID:C5Lm+Dy+0
これは、私が小学生の頃の話です。学校からの帰り道、真っ黒な髪を腰まで
のばした女の子が、公衆電話の前に立っていました。その子が振り向いて
話かけて来た時に、その目が白く濁っていた事から、私は彼女が盲目である事
を知ったのです。その子は透き通った声で言いました「美加ちゃん、お葬式の
最中に悪いんだけど、私の代わりに電話をかけてくれる?」わたしは(何か
誤解されてるな)と思い乍らも、そこは突っ込まずに、それよりも彼女が何故
まよう事なく私の名前を言い当てたのか、知りたいと思いました。「どこか
で、会ったかしら?」すると彼女はクスクスと可笑しそうに笑い、本を
読むように饒舌に語り始めたのです。「クラスが違うから、知らなくても
無理はないけど、アナタの同級生よ。貴方は一組で私は六組。廊下の端
と端ですものね。でも私は、ずっと前からアナタを知っていた…。
目の悪い人間ほど、声には敏感なものよ。アナタはとても綺麗な声で、クラス
の人望も厚くて、よく皆の話題になってた・・・。だってアナタは優等生の
見本のような人ですものね。きっと私の頼みを聞いてくれると思ったの。
エゴイスティックな他の人たちとは大違い……」
なにかが狂ってるような気がしました。それでも私は、その少女の
いう通りに、ダイヤルを回し(当時はまだダイヤル式の公衆電話でした)、
少女のいう通りに、受話器を渡したのです。
女の子は、電話の向こうの誰かと声を潜めて話しては、時々こちらを見て、
にっこりと笑いました。その電話が終り、少女が去った直後でした。私が、
途方も無くおそろしいものに取り憑かれていた事に気付いたのは。
理由を詳しく説明する事はできません。私の
つまらない文章の意味を理解した者だけが、とり
かれる。そ
れが、この少女の呪いの
ルールなのですから。
639 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 15:30:40.87 ID:C5Lm+Dy+0
これは1年ちょい前、実際に見た話です。
家の近くで子供3人が遊んでいる横を自転車で通ろうとしたときなんですけど、
なんかへんやなあ、見間違いかなあ って思ってたんです 最初。
で、だんだん近ずくにつれ真相が分かってきたんです。
小6ぐらいの子供が左手に持ってたのがね、
小学校ぐらいの子供のと思われる
右の脇の付け根から先の腕だったんです。
それを背中に入れたり、脇に持っていったり、それで肩にとんとん て したり、
匂いだりして遊んでるんですよ
おれ、こわくてこわくて
んで しばらく行くと、道に血管らしき物が落ちていました。
さらにしばらく行くと子供が道に倒れて血の池になってたんです。しばらくして意識が戻ったようで、
壁にもたれて左手で右腕の付け根に手をもっていったんです。腕が無いことに気が付いたようで彼は
「腕がない、腕がない」って泣いていました。切り口からはまるでポンプのように血が溢れ出ていました。
もうその子の唇は紫色で、だれが見ても生き延びる余地はなかったです。
ただ、気になるのは、その子の周りに近所のおばさんが居たんですけど、救急車を呼ぶどころか、もの珍しそうに見ていました。
数日後近所の集会所の立て札に「**ちゃん葬儀会場」って書いていました。
あの腕、あと どうしたんでしょうねえ
それを聞いた”なに”で遊んでた子の親はなんて言ったのでしょうかねえ
まったく 恐ろしい1日でした。
640 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 15:31:58.24 ID:C5Lm+Dy+0
Saga2は思い出のソフトなんだ……今でもよく思いだしては切なくなってます。
俺さ、産まれた時から酷い小児喘息だったのよ。
夜中にかーちゃん起こして病院連れてってもらうなんてしょっちゅうだったし、
小学校あがって更に病状が悪くなって。もちろん体育なんかでれないし、
みんなと外で遊ぶ事すらできなかった。
んで、小五になってからほぼ毎日病院行って吸入するくらいまで悪化しちゃって、
そのまま3週間入院する事になって。。。
んでね、そん時4人部屋の病室だったんだけど
二人はおばあちゃんとおじさん、んでもう一人は俺と同い年くらいの女の子だった。
俺、昔からすげぇ人見知りが激しい上に物凄い照れ屋で、なかなかその同室の人達と仲良くなれないで
一人で勉強してるかゲームボーイやってるかだったのよ。
そん時家から持ってきたソフトが「Saga2」で、もう一回クリアしたやつだったんだけど
ヒマだしもっかいやるかな、って毎日やってたワケさ。
んで入院して一週間立った頃、俺がゲームボーイやってる時は
なんかその同室の女の子がじーっとこっち見てる事に気づいたんよ。俺が彼女の方みると慌てて目逸らすんだけどね。
もしかしてやってみたいのかな?と思って、「良かったらコレ借そうか?」って聞いたのよ。
そしたら目ぇ輝かせて「いいの?」っていうもんだから、「もう飽きたからな」とか照れ隠しして借してあげたさ。
でも案の定操作が分からないらしく、画面とずっとにらめっこしてるもんだから
俺が操作教えながら一緒にゲーム進めることにしたんよ。
パーティーは人間・男の主人公「リョータ(俺の名前)」で、仲間は人間・女「さやか(彼女の名前)」
あとはエスパーガールとロボットにそれぞれ同室のばあちゃんとおじさんの名前つけたっけ。
それからどんどんそのコと仲良くなって、二人でゲームボーイやるだけじゃなく、色んな話もするようになった。
学校の事、家族の事、好きな音楽の事、近くに迫った夏休みの事…
それからの時間はあっという間だった。すぐに俺が退院する時がやってきた。
看護婦や同室のおじさん、ばあちゃん達が口々に「おめでとう」って言ってくれてる中
彼女だけ泣いてた。それ見て俺も泣きそうになったさ。でもグッと堪えて
「オマエ退院するまでコレ借してやるよ。退院したら連絡くれよな」ってそのままゲームボーイとSaga2置いていったのよ。
それから何回もお見舞しに行こうと思った。…でもいざ行こうかと思うとなんか照れくさくて行けなかった。
連絡がないまま1年半が過ぎて、俺も小学校を卒業する頃になった。
せめて卒業前にもう1度会っておきたいな、と思って意を決してお見舞に行く事にしたんよ
病室に行ったけど彼女はいなかった。病室入口の名前欄にもない。
もうとっくに退院してたのかな…?と思ってとりあえずナースセンターで聞いてみた。
「遠い所にいった」とかうまくはぐらかされたけど、俺も小6だったし、そこまでバカじゃない。
その場の空気や後ろの看護婦が泣き出したのを見ても明らかだった。
俺がショック状態で呆然としてる中、その看護婦が
「ああ、そういえばさやかちゃんから、リョータ君が来たら渡しといて、って言われた物があるのよ」
と言って俺にそれを渡してくれた。借してあげたゲームボーイとSaga2だった。
俺はそれを受けとって家に帰った。
帰るなりメシも食わないで、暗い自分の部屋でゲームボーイのスイッチを入れた。
懐かしいあのOPの音楽。それと一緒にでてくるロード画面。
一つは彼女と俺が一緒にプレイしたデータ。あの時からほとんど変わってない。
懐かしさと悲しさで胸がいっぱいになった
もう一つのデータはやたらレベルの低いデータだった。
最初から始めてすぐ飽きたんかな?と思ってそのデータをロードしてみた。
パーティー四人の名前がこうなっていた。
「かんごふ」
「さんにこ」
「ろされる」
「たすけて」
653 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 15:36:30.53 ID:K2ywwgnF0
>>640
これは・・・じわじわ来るな
649 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2008/07/26(土) 15:34:30.04 ID:uWjDoftX0
>>640
これ2パターンあるけどどっちが先なんだろな、それだけが気になる
654 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2008/07/26(土) 15:37:01.83 ID:C5Lm+Dy+0
>>649
「リョータ」
「いろいろ」
「ありがと」
「バイバイ」
のほうが元ネタみたい
658 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 15:38:01.56 ID:K2ywwgnF0
>>654
そんな切ない話になんて改変してんだwww
666 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2008/07/26(土) 15:40:40.19 ID:C5Lm+Dy+0
皆さんは写真に写るはずが無い物と言ったら何を思い浮かべるでしょうか?
心霊写真とかは別に写ってもおかしい物ではないと思います。
私は心霊写真が写らない方がおかしいと思います。
理由は心霊はこの世にいるからです。 本題に入ります。
10月3日の夜8時頃、私は彼女と2人で家で食事をしていました。
私の家には子猫が2匹いて、彼女が 「上京している姉に子猫の写真を送ってあげたい」と言うことで、 私がカメラを持ち彼女が子猫を抱いている写真を数枚撮りました。
その写真を撮った時は心霊?が写っている事に気づきませんでした。
ポラロイドカメラって霊が写りやすいって言いますよね。
その日は家に彼女を置いて私1人で夜遊びに行きました。
夜遊びから帰って来た時の事です。
彼女が「変な物が写真に写ってるから怖かった」と言ってきました。
私は心霊系は好きなのでウキウキして例の写真を見ようとしたら、
彼女が一言 「ヒロ(私)が写ってるんだよね」と言いました。
私はゾッとしました。
理由は私が写真撮ったのに、私が写るはずが無いからです。
私がおそるおそる写真を除いてみると、 そこには予想もしなかった、まぎれも無く私の姿が写ってました。
顔が紫色でねじれており、首のあたりに火のような物が付き、叫んでいるような私の顔でした。
695 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2008/07/26(土) 15:49:55.09 ID:C5Lm+Dy+0
私は、夢をみていました。昔から私は夢をみている時に、たまに自分は今、夢を
みているんだと自覚する事がありました。この時もそうです。何故か私は薄暗い
無人駅に一人いました。ずいぶん陰気臭いを夢だなぁと思いました。
すると急に駅に精気の無い男の人の声でアナウンスが流れました。 それは
「 まもなく、電車が来ます。その電車に乗るとあなたは恐い目に遇いますよ~」
と意味不明なものでした。 まもなく駅に電車が入ってきました。それは電車というより、
よく遊園地などにあるお猿さん電車のようなもので数人の顔色の悪い男女が一列に
座ってました。
私はどうも変な夢だなと思いつつも、自分の夢がどれだけ自分自身に恐怖心を与え
られるか試してみたくなりその電車に乗る事に決めました。本当に恐くて堪られなければ、
目を覚ませばいいと思ったからです。私は自分が夢をみていると自覚している時に限って、
自由に夢から覚める事が出来ました。
私は電車の後ろから3番目の席に座りました。辺りには生温かい空気が流れていて、
本当に夢なのかと疑うぐらいリアルな臨場感がありました。
「 出発します~」とアナウンスが流れ、電車は動き始めました。これから何が起こるのだろ
うと私は不安と期待でどきどきしていました。電車は ホームを出るとすぐにトンネルに入りま
した。紫色ぽっい明かりがトンネルの中を怪しく照らしていました。
私は思いました。(このトンネルの景色は子供の頃に遊園地で乗った、スリラーカーの景色だ。
この電車だってお猿さん電車だし結局過去の私の記憶にある映像を持ってきているだけでちっとも
恐くなんかないな。)
とその時、またアナウンスが流れました。「 次は活けづくり~活けづくりです。」
活けづくり?魚の?などと考えていると、急に後ろからけたたましい悲鳴が聞こえてきました。
振り向くと、電車の一番後ろに座っていた男の人の周りに四人のぼろきれのような物をまとった
小人がむらがっていました。よく見ると、男は刃物で体を裂かれ、本当に魚の活けづくりの様に
なっていました。強烈な臭気が辺りをつつみ、耳が痛くなるほどの大声で男は悲鳴をあげつづけました。
男の体からは次々と内臓がとり出され血まみれの臓器が散らばっています。
私のすぐ後ろには髪の長い顔色の悪い女性が座っていましたが、彼女はすぐ後で大騒ぎしてい
るのに黙って前をを向いたまま気にもとめていない様子でした。私はさすがに、想像を超える展開に
驚き、本当にこれは夢なのかと思いはじめ恐くなりもう少し様子をみてから目を覚まそうと思いました。
気が付くと、一番後ろの席の男はいなくなっていました。しかし赤黒い、血と肉の固まりのような
ものは残っていました。うしろの女性は相変わらず、無表情に一点をみつめていました。
「 次はえぐり出し~えぐり出しです。」とアナウンスが流れました。
すると今度は二人の小人が現れ、ぎざぎざスプーンの様な物でうしろの女性の目をえぐり出し始めました。
さっきまで、無表情だった彼女の顔は、痛みの為ものすごい形相に変わり、私のすぐ後ろで鼓膜が
破れるぐらい大きな声で悲鳴をあげました。眼かから眼球が飛び出しています。血と汗の匂いがたまり
ません。私は恐くなり震えながら、前を向き体をかがめていました。ここらが潮時だと思いました。
これ以上付き合いきれません。しかも、順番からいくと次は3番目に座っている私の番です。私は夢から
覚めようとしましたが、自分には一体どんなアナウンスが流れるのだろうと思い、それを確認してからそ
の場から逃げる事にしました。
「次は挽肉~挽肉です~」とアナウンスが流れました。最悪です。どうなるか、容易に想像が出来た
ので神経を集中させ、夢から覚めようとしました。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)いつもはこう強く念じる
事で成功します。急に「ウイーン」という機会の音が聞こえてきました。今度は小人が私の膝に乗り変な
機会みたいな物を近づけてきました。たぶん私をミンチにする道具だと思うと恐くなり、
(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)と目を固くつぶり一生懸命に念じました。
「 ウイーン 」という音がだんだんと大きくなってきて、顔に風圧を感じ、もうだめだと思った瞬間に静かに
なりました。
なんとか、悪夢から抜け出す事ができました。全身汗でびしょびしょになっていて、目からは涙が流れ
ていました。私は、寝床から台所に向、水を大量に飲んだところで、やっと落ち着いてきました。恐ろしく
リアルだったけど所詮は夢だったのだからと自分に言い聞かせました。
次の日、学校で会う友達全員にこの夢の話をしました。でも皆は面白がるだけでした。所詮は夢だからです。
それから4年間が過ぎました。大学生になった私はすっかりこの出来事を忘れバイトなんぞに勤しんでいました。
そしてある晩、急に始まったのです。
「 次はえぐり出し~えぐり出しです。」あの場面からでした。私はあっ、あの夢だとすぐに思いだしました。
すると前回と全く同じで二人の小人があの女性の眼球をえぐり出しています。
やばいと思い (夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)とすぐに念じ始めました。。。。。。
今回はなかなか目が覚めません。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)。。。。。。。。
「次は挽肉~挽肉です~」
いよいよやばくなってきました。「 ウイーン 」と近づいてきます。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ、覚めてくれ)
ふっと静かになりました。どうやら何とか逃げられたと思い、目をあけようとしたその時
「 また逃げるんですか~次に来た時は最後ですよ~」とあのアナウンスの声がはっきりと聞こえました。
目を開けるとやはり、もう夢からは完全に覚めており自分の部屋にいました。最後に聞いたアナウンスは
絶対に夢ではありません。現実の世界で確かに聞きました。私がいったい何をしたと言うのでしょうか?
それから、現在までまだあの夢は見ていませんが次に見た時にはきっと心臓麻痺か何かで死ぬと覚悟しています。
こっちの世界では心臓麻痺でも、あっちの世界は挽肉です。。。。。。
716 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 15:57:37.46 ID:IFSRv0xe0
俺が昔、初めて入った定食屋でのこと。
ニコニコした婆ちゃん1人でやってるところらしい。
客も俺以外にいなかった。
婆ちゃん、ニコニコして水出してくれてニコニコしながら注文聞いて、
ニコニコしながらご飯運んでくれた。味は、まあ普通かな
食ってる時も、厨房の方からこっちをニコニコして見てる。
まあ、年寄りって表情が固まってたり、ありがちかと深く考えてなかったけど
でも、食い終わって金払って出て行く時は怒ったような顔だったんだよ・・・
別に何か盛られたとかも無く、今も元気に俺は生きてるけど、
あの店のこと考えるとなんか嫌な気分になる。
もちろんあれ以後行ってない。
今現在も
750 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 16:12:29.35 ID:K2ywwgnF0
有名だろうが
超有名アニメひぐらしのなく頃にのOPは逆再生すると
もっとえげつない歌詞になってもう一つの歌が現れるんだぜ
755 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 16:14:40.92 ID:uDJKWfKh0
>>750
kwsk
822 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 16:46:55.69 ID:s2w8FrNV0
ひぐらし逆再生
852 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 16:58:55.59 ID:YLEJhx870
ひぐらし逆回転はこちらも怖い
ニゲーラレナイ ニゲーラレナイ ニーゲラレナイ
あなたのためよ だれより愛してるのに 普段愛してるのに
757 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 16:15:11.94 ID:IFSRv0xe0
かぶってるのあったら、容赦なく嬲ってくれ
ケンちゃんがいってた、『あっちの裏山は変なにおいするぞ、ひとつも木が生えてん場所すっぱいにおいするもん』
僕は家に帰ってばぁちゃんに聞いてみたら、『裏山はいくな』ってすっぱい匂いは薬のにおいだっていってた。
薬ってなに?ってきいたら『溶けるくすり、酸っぱい所いったらだめよ、いっちゃん溶けたくなかろ?』
怖くなって僕は絶対行かんっていった。でも翌日ケンちゃんに誘われてついてった、僕はいきとなかったけど僕が溶けるっちいったら『行こう』って。
『うさぎで実験しよ、溶けるのみてみよ』ってケンちゃんがウサギ殺してもって行った。でもすっぱいにおいする場所に置いてもなんもおきん、『埋めて明日こよ』って。
僕は夜急に怖くなってばぁちゃんと寝た、ばぁちゃんに生き物って溶けるね?ってきいたら『いっちゃん裏山いったん?』って少し怖くなって行ってんっていったら
『もういかんよ、おやすみ』って僕は安心して眠った。
翌日ケンちゃんとウサギ見にいったら、溶けてた。ケンちゃんと喜んで、僕はまた何か埋めようって約束した。
翌日は犬埋めていった、鶏も埋めた、中学いっても埋めてた。僕は楽しかったけど、ある日ケンちゃんが『違うの埋めん?』って、違うのって何?『石田ムカツかん?』って、僕は別にムカツかんかったけど、石田溶けるの見たかったから。
翌日裏山で石田をケンちゃんが殺しよった、僕はあまり怖くなかったけど、石田の泣き声が大きかったからそれが腹たった。ケンちゃんに、石田のこと俺もムカつくいったら笑ってた。
その夜家に警察きた、僕ばれたと思ったけど何もなかった。次の日ケンちゃん所にも来たって、次の授業はなくなってそのかわり、先生が『石田君が昨日から帰っていない、みんな何かしらんか』っていってた。学校終わって裏山いったら、石田溶けてた。
でも、ケンちゃんともう辞めよって話してそれ以来会わんくなった。
僕は近くの鉄工業に就職して、ケンちゃんは東京いきよった。
ケンちゃんと会って、最後に酒飲んでたとき『ごめん俺あの後も殺しちょった。いっちゃん殺しだめだわ、癖なる』
その後分かれて、ケンちゃん東京いきよった。
最近僕のばぁちゃんがおかしくなってきよる、朝も夜もあーあー言って、ばぁちゃん大丈夫かいっても何も反応せん。
僕が仕事遅くかえってきたとき、久しぶりに口聞いた、『いっちゃん、殺して殺して殺して殺して殺して』って、僕イヤいってもずっといってた。
ばぁちゃんの首細かった、白目向いてる時ケンちゃんの言葉思い出してた。
朝になる前にばぁちゃんを埋めにいった。
僕は明日早かったから、仕事いったけどずっとばぁちゃんの事考えてた、早く溶けんかなおもってた。
でも全然ばぁちゃん溶けん、だんだん臭くなるしだんだんムカついてきた、ばぁちゃん片目でずっと僕を見てた。
なんでばぁちゃんだけ溶けん、溶けろ、臭い、なんで、なんで、なんで。
終
769 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 16:22:26.13 ID:GFPT34Mn0
中学生のときに肝試しに行ったんだ。
廃校になった小学校の2階にある音楽室に行ってそこにあるグランドピアノを鳴らすって言うの。
集まったのは俺を含めて5人、1人ずついって他の奴が外でピアノの音を聞く。
順番で俺は最後になった。最初の奴が校舎に向かった。
程なくしてピアノの音がして帰ってきた。でもなぜか真っ青な顔。
次の奴のその次の奴も全員青い顔して帰ってくる。
何があったか聞いても、「行けばわかるよ」っていうだけ。
ついに俺の番が来た。薄暗い階段を上ってようやく着いた音楽室。
恐る恐る扉を開いて中をのぞいてみた。
こじんまりとしたただの部屋、机も椅子もありゃしない。
俺は笑い飛ばしたよ。
「なんだ、何にもないじゃないか」
774 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 16:25:26.68 ID:IFSRv0xe0
休日に子供と妻を連れて温泉に行った帰りの出来事
もう夜もだいぶ遅くなり急いで車をとばした
後部座席から外の景色を見てる子供が話しかけてくる
「ねぇパパ、さっきからお月様がずーとついてくるよ、どうして?」
月がついてくる?なんのことだ?あっそういうことか!
なんでだろう?天文学の知識に詳しくない俺は困った、そこで
「みんなを見守るためについてきてるんだよ」と適当にごまかした
「ふーん」
「クスクス」隣で妻が笑う
「あれれ?今お月様が笑ったよ」
「アハハハ、そうかそりゃー良かった」
「あなた!前危ない!」
おっと!俺は慌ててブレーキかけた
前方には車が数キロに渡って並んでいる
ついてない渋滞のようだ
「くそ!なんでこんなとこで渋滞なんだ!」
「きっと事故でもあったのよ、無理もないわ
こんなに大雨が降ってるんだから」
「パパお月様がどんどんこっちに近づいてくるよ
781 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 16:28:07.07 ID:YLEJhx870
ある大手出版社の噂話
一作品で業績を大幅にかさ上げした大ヒット小説があり
出版社も大いにこれを利用して、さまざまなメディア展開をした
当然続編も急ピッチで作るよう作者に「お願い」をし、作者も何とかそれに答えてきた。
ただ、作者も人間である以上、だんだんプレッシャーに耐え切れず、
ついには精神を病み始めるようになった。
2008年に入ると作者と出版者の間で
ギブアップをめぐる激しい争いがあったが
すでに続刊やアニメ化の発表までしている以上、出版社側も引くに引けない状況だった。
ただ、ここまでこじれると強攻策をしても解決にならないと感じたため、
いったん2008年中の凍結(アニメは既存回のみをアニメ化、映画化はお流れ)に合意。
やや負担の軽くなった作者は他誌でリハビリも兼ねて「原作者」として活動を開始し、
何とか様子を見ているそうな。
ちなみに既刊最新刊のタイトルは作者の現状を皮肉ったものとの噂もあるが、
それはさすがに違うらしい。
790 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 16:32:28.11 ID:IFSRv0xe0
とある有名な湖での話。
由美子は泣いていた。
薄暗い湖面の上で、歓迎されるべくもなく生まれてきた赤子をそっと葬りながら…
「ドッボン…」
由美子は泣き続けていた。
忌まわしい記憶も薄れゆく程に、数年が過ぎた。
由美子も今では、結婚し一児の母となっていた。充実した日々が流れていた。
ある時、家族で旅行へ行くことになった。夫の強い主張で、行き先は湖となった。あの湖である。
由美子は一瞬ためらったが、乗り気の夫を見ていると拒否することが出来なかった。
当日は、素晴らしい天気だった。穏やかな陽気。楽しそうに水辺やボート遊びをする人達。
娘の朝美がどうしてもとせがむので、一家はボートで湖へと繰り出すことになった。
オールの起てる水しぶきに、ハシャぐ朝美。朝美はご機嫌だった。
由美子はオールの起てる水の波紋を見ていると、段々と憂鬱な気分になってきた。食い入るように波紋を見つめる由美子。
不意に朝美が
「ママ、オシッコ、オシッコ」
岸に戻るには、かなりの時間を要する場所だった。仕方なく、ボートを停め、オシッコをさせることにした。
パンツを下ろして、朝美を担ぎ上げる由美子。
朝美を湖面に差し出した時、突然、朝美が振り返って言った。
「ママ、今度は落とさないでね」
由美子の腕が小刻みに震え始めた…
795 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 16:34:20.97 ID:FAlxgyH00
>>790こういう系は定番だけど怖いよな
823 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 16:47:14.36 ID:IFSRv0xe0
A君は、友達とふざけあっている最中、道路に飛び出し死亡しました
真っ赤な腕で~
A君はタイヤの下敷きになってもまだ助けを求め友達に手を伸ばしていました
おしてくる~
A君はひき逃げされたため数メートル程タイヤにより引きずられていきました
歩く僕らの後ろから~
A君が亡くなった、B君は同じ場所を一人で帰っていた。そのとき
でっかい声で~
B君の後ろからトラックが突っ込んできた、『B君』でかい声がした
呼びかける~
B君はトラックが突っ込んでくる直前にA君を少し見た。
837 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 16:51:08.33 ID:IFSRv0xe0
籠目篭目
籠の中の酉は
何時何時出遭う
夜明けの晩に
都留と鹿目が滑った
丑路の正面 ダレ?
840 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2008/07/26(土) 16:52:32.18 ID:VM+CoFRNO
>>837
この歌怖いんだよな…
841 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 16:52:36.74 ID:FAlxgyH00
>>837すまん何がいいたいかわかんない
842 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 16:53:15.28 ID:uDJKWfKh0
>>837
妊娠してる女が姑に突き落とされたんだっけ?
847 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 16:55:37.82 ID:RTSS0mpc0
>>842
わらべ歌は色々意味があってこれというものがない
937 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2008/07/26(土) 17:25:00.04 ID:C5Lm+Dy+0
この話は、実際に友人が遭遇した話で、彼もその場はついに教えてくれ ませんでした。
友人も、実際に人が二人死に、彼も警察にしつこく尋問されたそうです。
これは私が大学時代に友人から聞いた話なのですが・・・。
彼が、バイト先の友人6人とある日中国地方某県某所の吊り橋にドライブにいった時の事です。
その日、彼らは車2台に分乗し出かけたそうです。
彼は、後ろの車のドライバーでした。
前の車にはバイト先の店長と、彼らのグループ内で公認の、
そして、親さえ公認のカップルが、
後ろに車には、残りの彼を含む4人が乗り込み、彼はドライバーだったそうです。
朝から出発したにも関わらず、途中でいろいろ寄り道をしたおかげで目的地の吊り橋に到着し たのは、もうすっかり日も陰った夕闇時だったそうです。
山の中の深い谷に架かる吊り橋。。
吊り橋が近づくと、小雨が振り出し、うっすらと霧もでてきたそうです。
吊り橋の手前は広場になっており、晴れていればそこに車を止め、歩いて吊り橋を渡り、帰っ てくるはずでした。
(吊り橋の向こうは当時から行き止まりになっており、この吊り橋は観光用に残されたものらしいです。)
ところが、広場まで来ると前の車が急停止したそうです。
「???」
10mほど後ろで、2台目の車に乗っていた4人は、何故店長が車を止めたのか解らずに暫く 固まっていたそうです。
しかし、一向に動かす気配も無いので、彼が様子を見に行こうとドアを空けかけた瞬間。
前の車の後席に座っていた友人のカップルが車から飛び出してきたそうです。
彼も驚いて車から降り、
「なんかあったんか?」
と叫んで近づこうとしたその時、
2人は手を繋いで、凄い勢いで走り出し、
そのまま広場の端のガードレールを飛び越えて谷に身を投げてしまっ たのです........。
彼らは、驚いてガードレールまで駆け寄り谷底を見ましたが霧で何も見えなかったそうです。
呆然自失していた彼ら4人も我に返り、前の車の店長の様子を見に車まで戻りました。
店長は、運転席でハンドルを手が白くなるまでしっかり握り小声でぶつぶつと
「行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ」
と呟いていたそうです。
とりあえず、彼らは警察に通報しました。
警察がすぐに到着し、すっかり正気をなくした店長は救急車で運ばれたそうです。
その後2人は、当然ですが死体となって発見されました。
彼らは警察にしつこく尋問されましたが、結局、自殺(心中?)という形になったそうです。
その後、店長の見舞いにいった彼は、店長にあの時なにがあったのか聞いたそうです。
店長が言うには、あの時、突然車の前に古風な着物を着た女の子が霧のなかから現れたそうです。
"危ない”
と思って急ブレーキをふんで車を停止させると、
まるで時代劇か明治のドラマに出てくるような格好をしたおかっぱ頭の女の子で、なぜか笑っていたそうです。
こんな所に・・・?と思うより先に不気味に思い、逃げるか?と思った時、
車の周りを同じ様な格好をした 子供達に囲まれていることに気づいたそうです。
うわっヤバイ、
と思った店長はとっさにお経を口の中で唱え始めたそうです。
車を囲んだ子供達はそのまま手を繋ぎ歌いだしました
か~ごぉめぇ か~ごぉめぇ かぁごのなかのとぉりぃはぁ・・・」
その時店長の頭の中に子供の声が
”おいでよぉ。おいでよぉ。おいでよぉ。”
と響いてきたそうです。
店長は
「行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ」
とハンドルを握りひたすらお経を唱えたそうです。
その時、後ろの2人が突然車から降りると子供達と手を繋ぎ、子供達と一緒に走りだしたそうです。
ガードレールの向こうへ・・・。
崖に向かって。
「こんな話、警察は信じてくれねーしよお。俺だって、もうあれが本当かどうかなんて自信ねーよ。」
と店長は、最後に彼に言ったそうです。
その話を一緒に聞いていた別の友人が、
「またー、よくできた作り話だなあ。」と茶化すと、彼は一言
「本当だよ、○○と××はそれで死んだんだ。」
と言いました。
僕も、本当だと思います。
910 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 17:19:05.64 ID:5mLBjSn40
今日風呂に入ろうとしたら本格的な温泉ぽい香りがしたので、母に「入浴剤替えたの?」
と尋ねると、「そ、そうなのよ、今日特売で安かったから^ω^;;)」というなんだかぎこちない
返事が返ってきた。
しかしいざ入浴してみるとこれがなんとも気持ちがいい。体の芯から温まる。本当に温泉に
浸かってるみたいだ。こんなものが特売だったなんて。
しばらく温泉気分を楽しんだ後、おもむろにボディソープを手にとる。・・・・・・・
手に違和感を覚えた。少しヒリヒリするような感じだ。そしてなにか嗅ぎ覚えのある臭い・・・・
小学校のトイレ掃除の時間が何年もの時空を越えていきなり鮮明に一瞬頭に現れた。
それと同時に、なぜか小6の修学旅行のときに行った箱根の大涌谷の映像も頭をかすめた。
臭い、手の感覚、バスルームの中の空気、頭の思考回路・・・すべてが異様であった。
そしてふと後ろを振り向くと、モザイクドアガラスのはるか向こうに、こちらをじっと伺う
ような黒いシルエットがゆらゆらと揺れているのであった。
919 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2008/07/26(土) 17:20:51.62 ID:C5Lm+Dy+0
今から4年ほど前の今ぐらいの季節の話です。
夜の11時頃、東大阪まで彼女を車で送って、
奈良の自宅へ帰ろうとしていたんですが、
阪奈道路の登り道に入ってすぐちょっと眠気が出てきたため、
空気を入れ換えようと指が出る程度に少し窓を開けました。
平日だったので周りには他の車が走っておらず、とても静かでした。
2,3ヶ月前ににねずみ取りにやられたばかりでそれ以来おとなしく走っていたのですが
この時間で周りに誰もいないし、この道はねずみ取りの場所が決まっていたので
ちょっとアクセルを踏み込んで夜景の見える場所まで飛ばそうと考えました。
何度かカーブを切った後、直線になったのでスピードを緩め、惰力で走っていると
ピチピチピチという音が聞こえてきました。
すぐタイヤに石が挟まった音だと気づき、広くなった場所で車を路肩に寄せて
後輪のあたりをチェックしていると、突然背後から馴れ馴れしく
「どうしたん?」と声をかけられました。
一瞬心臓が飛び出るほどビックリしたんですが、すぐ気を取り直して
相手の顔を見ると、20歳くらいの気の弱そうな青年でした。
別に大したことじゃないので内心放って置いてくれと思いましたが
邪険にする理由もないので「タイヤに石が挟まったみたい」というと
すぐ、「これちゃう?」といって彼が指さしたので
そこをみるとけっこう深く石が突き刺さっていました。
手や木の枝では取れそうにないので車に積んでいる工具を出そうとすると
彼はすかさず「これ使い?」とドライバーを差し出してくれました。
すぐ石ころを取ってドライバーを返そうと立ち上がると彼はいつの間にか
車を離れ道の上の方に向かって歩いていました。
「ありがとう!これ!」と結構大きい声で呼んだのですが彼は気づかずに上の方に止めてある
白い車に向かって歩いていき、ドアを開けて乗り込んでしまいました。
車までは60mくらいの距離でしたが僕は自分の車に乗り、
彼の車のそばまでゆっくり寄せようとして唖然となりました。
さっき開けるところを確かに見たのに車にはドアが無いのです。
そればかりか停めてある場所は草むらの中、タイヤもなく窓ガラスもなく
捨てられている車だったのです。もちろん人の気配はありません。
慌てて手に握っているドライバーを見ると手に赤錆が付くような
サビだらけのドライバーでした。
僕は急に怖くなり助手席の窓を開けて草むらへドライバーを投げ捨て車を加速させました。
すると突然耳元で「乗せてってや!」という声が聞こえました。
無我夢中で家までたどり着いたのですが、途中の信号が青だったのか赤だったのか
どの道を通ったのかも覚えていません。
その後身の回りにはおかしなこともなく平穏に過ごしています。
不思議な出来事でした。
933 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2008/07/26(土) 17:23:14.97 ID:C5Lm+Dy+0
マユミという名の女子高生が学校に向かって歩いていました。
いつもと同じ時間に、いつもの道をいつもと同じ速さで歩いていく。
すると、ふと目の前に同じ学校の制服が見えた。近づいていくと、それは同じクラスの生徒で、
しかもいつもいじめられている女の子だ。クラス全員が彼女をイジメていた。
先生もイジメを知りながらも見て見ぬふりをしていた。
女子校なので、結構エグイことをする。無視をする時もあれば、
使用済みの生理用品を机の上に置いたりなんてこともあった。
マユミちゃんも、特に彼女を憎らしいと思ったことはなかったが、
自分だけイジメをしないわけにもいかず、周りにあわせて、
無視やひどいことを言ったりしたりしていた。
だんだん近づいていくと、いじめられっこの彼女がとっても嬉しそうな顔をしているのが見えた。
幸せそうな笑顔で飛び跳ねている。
マユミちゃんは、その姿を不思議に思いながらも彼女のすぐ近くまで来た。
彼女はマンホールの上で跳ねていた。とっても幸せそうな顔をして、
なぜか「九、九、九…」と言っている。
「何してるの?」尋ねてみた。
しかし、彼女は返事をせずに「九、九、九…」といいながら跳ねている。
「無視してんじゃないよ」今度は口調を強めて言った。
しかし、彼女は返事をしないで、相変わらず同じことを続けている。
今まで、特別に彼女を憎らしく思っていなかったが、嬉しそうに、
しかも自分を無視したことで、何か急にとてつもなく強い感情が湧き起こってきた。
しかし、それを抑え込んで、「なんで、そんなことしてんのよ?」もう一度尋ねた。
それでも、彼女は何も聞こえないみたいに嬉しそうに跳ねている。
ここにきて、マユミちゃんの中で今までと違った感情が生まれた。
ひょっとしたら‘マンホールの上で数字を言いながら跳ねる’ということは
とっても楽しいことではないのか、そんなことを思った。
バカらしいとは考えつつも、微かにそんな思いが頭の中をよぎった。
複雑な思いに戸惑いを感じながらも、
とにかくマンホールの上で楽しそうに跳ねる彼女の邪魔をしたくなった。
いじめられっこの彼女がなんでこんな楽しそうにしているの、なにか納得できない、
そんな感情に身を任せ「ちょっと退きなさい。私がやるから」そう言って、
強引に彼女を押しのけ、マンホールの上に立った。
足をわずかに曲げ、すこし腰を低くしてから思いっきり上に跳びあがる。
その瞬間、となりに押しのけられた彼女がすばやく渾身の力でマンホールの蓋を取った。
マユミちゃんは真っ直ぐマンホールの下に落ちていく。
彼女は蓋を閉めて、とっても幸せそうな顔で、再びその上でジャンプして、
今度は「十、十、十…」と言いはじめた。
956 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2008/07/26(土) 17:32:47.52 ID:IFSRv0xe0
その日は大雨だったので早めに家に帰り、疲れも溜まってたので早めに寝た。
俺はボロアポートの1階に住んでいて、窓側を枕にして寝ている。
話し声で目が覚めた。老婆の声のようだ。
どうやら独り言のようだが、同時に洗面器を使って何かを洗うような水の音も聞こえてくる。
「いいにくだねぇ…いいにくだねぇ…」
いいにくだねぇ?…いいにく?…いい肉?
勝手な想像で外で料理でもするのか、と思ったがそんな事するわけもない。
気になったので起き上がってこっそり曇りガラスを数センチ開ける。
だが窓の向こうは170センチくらいのブロック塀があり、遠くは見えるのだが近くは見えない。
どうやら死角になってる所から聞こえてくるのようだ。
ふと声も音も止んだ。
俺はまたこっそり窓を閉め、まだ少し眠かったのでまた寝る事にした。
どれくらい時間がたったのかわからないが、またあの声と水音で目が覚めた。
「いいにくだねぇ…ほんとにいいにくだねぇ…」
なんかさっきより声が近いな…と寝たまま窓を上げると曇りガラスの向こうに人影がある。
こちらの様子をうかがってる?
外の窓際に立つにはブロック塀を超えてこなければならない。
普通、老婆がそんな事するだろうか?いや、しない。いいにく…。いい肉?
想像がさらに俺を恐怖に陥れる。
これはヤバイ。
全身総毛立つも体は動かない。
窓が少しずつ開いていく。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
顔に冷たい水がかかる感触で目が覚めた。
今日も大雨だ。
957 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2008/07/26(土) 17:33:22.98 ID:C5Lm+Dy+0 ?2BP(134)
会社帰りのバスでの出来事。
私は乗車中にウォークマンを聴いているとそのまま寝てしまい、降車するバス停を
乗り過ごしてしまうことがたまにある。
その日も起きているつもりが、いつの間にか寝てしまった。しかし唐突に、まるで
人に起こされるかのようにガバッっととび起きた。金縛り状態から無理矢理脱出す
るようなあの感じ。瞬間我に返り、あ!また乗り過ごしたか?って思ったら、幸い
まだ降りるバス停の2つ手前だった。次のバス停では、けっこう人が降りていく。
俺はその背中をボンヤリ眺めながら、ああ次降りなきゃって眠いのを我慢していた。
バスが走り出した途端、真後ろの席で女性(声の様子で)が喋りだした。
「・・で・・・おねがい・・ね・・でね・・・ね・・おねがいしますね・・ね・」
携帯か・・って思った。私は携帯のお喋りがきこえるのが余り好きではない。
ただ俺の住んでいるところは東京の田舎だから、バス停からさらに遠い人は、降り
るバス停が近づくと携帯で家に迎えの要請をすることが多い。
次が降りるバス停だから、私は降車ブザーが鳴るのを待った。いつも降車ブザーを
自分で押さないタチなのだ。でも誰も降りないらしく、いっこうにブザーが鳴らな
い。後ろの女性は相変わらず喋っている。声のトーンはますます下がり何を言って
いるかはわからない。俺は少しだけムッとしていた。
仕方がないので自分で降車ブザーを押そうと手を伸ばしたその瞬間、ハッキリと
「お前にだよ」と言って声が止んだ・・・・。
ん?と思って振返ると、乗客は私だけだった
959 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 17:36:56.53 ID:uDJKWfKh0
俺は一ヶ月前、交通事故にあった。今も入院中だ。
その日、車の中にいたのは俺と兄貴とツレの三人。
俺と兄貴はひどく酔っぱらってたらしく、その日はツレに車を運転させてたんだ。
運転席にはツレ、助手席に兄貴、後ろの席に俺。だったと、思う・・・。
車は人通りの少ない道を通っていた。昼間でもめったに、とゆうか全くだれも通らないような道で車一台が何とか通れるぐらいの幅だった。
そして、不幸は不意に、突然やってきた。
トラックと正面衝突したんだ。
病院で俺は目を覚ました。なんか体がだるく、うまく動けない。周りを見渡すと、目の前のベッドには兄貴が上半身を起こした状態になっていた。
俺と兄貴は同室らしく、見た感じは兄貴は無事だったようだ。目が覚めて兄貴に声かけたら無視されたよ・・・
俺?俺は割と軽傷だった。骨折を2カ所ぐらいしただけ。
後で聞いた話だと、救急車が駆けつけたときにはもう、車の運転席の部分は潰れてツレの方は即死だったらしく、俺と兄貴は意識不明だったらしい。
ちなみに、トラックの運転手は今も逃走中らしい。
入院中俺はほとんど眠っていて、まともに起きてるのは飯食うときとトイレ行くときと面会の時かな。
そういえば面会でたまに母が来たけど、なぜいつも俺とだけ喋るんだろうか?兄貴をまるで無視している。
兄貴も、俺と母が話してるときもずっと一点を見つめて母に見向きもしなかった。
いま考えるとちょっと不気味だったよ・・・
事故から2週間、退院の日が来た。
怪我はまだ治ってないけど、日常生活に支障はないとのこと。
兄貴はまだどこか悪いのだろうか。ベッドの上にいるままだ。
俺は兄貴に「早く、体直せよ。」とだけ言って病室を出た。
そして、今まで気がつかなかったことに気がついた。
病室のネームプレート(?)に俺の名前しか書いてない。
俺はそのことを疑問に思い、迎えに来てくれた母に尋ねる。
「なんで兄貴の名前が書いてないの?」
事故から一ヶ月、俺はまだ入院中だ。
964 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2008/07/26(土) 17:39:14.90 ID:C5Lm+Dy+0
これは学校にまつわるっていうか俺の体験談なんだけど。
うちの学校(とはいっても十数年くらい前の卒業生なんだが)は
半寮制の学校で学校から遠い人は学校の近くの寮に入るっていうシステムだった。
ちなみに中高一貫教育で 大体中1~中2、中3~高1、高2~高3で別の寮って
いう感じに3つの寮があった。
んで俺が高1の時、つまり2番目の寮に移った時の話なんだけど。
その寮は地下1階地上3階の造りで(正確に言うと傾斜地に立てられているので
見方によっては4階建て)各階がL字型をしていた。問題の話は3階の部屋に
部屋替えで移ってきた時に起こった事なんだ。
ちなみに各階にトイレは2ヶ所づつあるんだけど、なぜか3階のトイレだけは
1ヶ所にしかなかった。他の階のトイレがある位置はなぜか「あかずの間」に
なっていた。俺は丁度その「あかずのトイレ」の隣の部屋に移ってきたんだ。
丁度学校は2学期を迎えるくらいの時だったから9月の上旬くらい。まだ夏の
蒸し蒸しした感じが強い頃だった。
俺が移ってきたその部屋は、入ったときからいやーな感じがしていたが、
その寮自体が老朽化していた事もあり、ぼろいからこそ嫌な感じがするんだろう
なーくらいにしか感じてなかった。ちなみに部屋の構成は2段ベッドが2つ
高1が二人で中3が二人といった感じで俺は2段ベッドの上の方にいた。
大体高1がベッドの優先所有権を持っていて大体の奴は下を選択していたが、
その寮は極めてぼろく、部屋の中にムカデやゴキブリがたくさん出るような
状況だったから、その手のモノが大嫌いな俺は、迷わず上のベッドを選択していた。
そんなある日の夜、俺はなかなか寝付けずに、寝苦しい夜を過ごしていた。
周りからは周囲3人の寝息くらいしか聞こえない。なんかやだなーといった
漠然とした不安があった為、どうにかして寝ようと悪戦苦闘していた。
そんな時、不意に俺の体が動けなくなった。いわゆる金縛りの状態だ。
よく金縛りにあう状況の時はラップ音を聞くとかいうが、そんときはそんなもんは
聞こえず、いきなり固まった。
しばらくその状態でもがいていると隣の「あかずのトイレ」が開く音がした。
「ギイィィィィ。。。。。」
「うわっ やばいっ!!」
俺は必死で目を閉じた。(金縛りだったがどうにか目を閉じる事は出来たので)
すると「あかずのトイレ」からは
ヒタッ ヒタッ ヒタッ ヒタッ
と何者かが出てくる気配がする。そして「あかずのトイレ」の前の部屋に止まる。
(この時そのモノがどこにいるのか、何故か明確に把握出来ていた)
「俺の処に来るなーーー!!」
そう念じてみるものの、そのモノは俺達の部屋の前まで移動を開始した。
ヒタッ ヒタッ ヒタッ ヒタッ
「うわぁぁーーー」心のなかではまさに半狂乱。
しかしそのモノは、俺の心が通じたのかどうか、また移動を開始した。
ヒタッ ヒタッ ヒタッ ヒタッ
ホッとはしたもののまだ金縛りは解けない。でも自分の部屋を通り過ぎた安堵感で
正直嬉し泣きしそうだった。
そのモノは各部屋の前で一旦停止し、また動くという事を繰り返し、結果として
3階全部の部屋をまわった(見てないので はずだ。)
L字の先のところまで辿り着いたはずだ。
相変わらず俺の金縛りは解けない。そしてそのモノはまたこちらのほうに向かって
歩き出した。
ヒタッ ヒタッ ヒタッ ヒタッ ヒタッ ヒタッ ヒタッ ヒタッ ヒタッ ヒタッ ヒタッ ヒタッ
今度は各部屋の前で止まらずまっすぐ開かずのトイレに向かっている様子だ。
「はやく自分の居場所に戻ってくれーーーー」
俺はずーーーっとそう念じていた。
ところが、、、
そのモノは俺の部屋の前で止まった。
その上俺の部屋に入って来た!!
ヒタッ ヒタッ ヒタッ ヒタッ
「うわぁぁぁぁ!!!!!!」(号泣)
もう半狂乱どころの騒ぎではない、大泣きである。不思議と涙は出なかったが(笑)
そして俺のベッドの前に来てしまった(涙)
もう、そいつが人間のようなものであるという事が、鋭敏に伝わってきていた。
なにしろ、前述の通り俺は2段ベッドの上の方。
そいつの顔が俺の真横にあるのを感じるのだから・・・
そいつの鼻息のようなものまで、リアルに感じる。
その時そいつはこう言った。
「オレノベッド・・・・」
俺はその言葉を聞いた瞬間に、遠のく意識を感じた。
ようするに気絶してしまったのだ。ちなみに気絶したのは先にも後にもこれが初めて。
2度としたくない。
~後日談
その日の事を「どうせ信じて貰えないだろう」と舎監に話したところ、
「そうか、お前も会ったのか・・・」と一言。
それを話したその日に、俺の嘆願通り部屋替えをしてくれた。
舎監が言うには、大体2年か3年に1度くらいは
そういう事を言ってくる輩がいるとの事。
さらにこれは卒業後に聞いた事だが、昔心臓に病をもった俺の先輩にあたる人がいて
その人はその病を苦に現在「あかずのトイレ」になっているそのトイレで自殺を図った
らしい。そしてその自殺をした時に使っていた部屋は俺の部屋で、
当然寝ていたベッドは俺の寝ていたその場所だったらしい。
以上、いままで経験した一番怖かった霊体験のお話でした。
973 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2008/07/26(土) 17:43:15.28 ID:C5Lm+Dy+0
あの恐怖体験をする迄は、私には猫をいじめる癖がありました
猫は用心深く、人の姿を見るなりパッと逃げてしまうので、どうにも気に入らなかったのです
皆さんは、「猫は自分より低い場所に居る物に対してあまり警戒しない」と言う事をご存知でしょうか?
ブロック塀や自動車の屋根の上の様な高い位置に居る猫には、実は容易に近づく事が出来るのです
まず関係のない所に視点を置き、時々猫の方をチラチラうかがいながらそっと近づけば、大抵の場合その場から逃げずに待って居てくれます
(この時チラチラ見る理由は、こちらに敵意がない事を知らせる合図なんだそうです)
私はその方法で難なく猫を捕まえる事に成功しました
それが凶凶しい恐怖体験の始まりだったとは....
そいつは近所で良く見掛ける丸々と太った白い猫で、飼い主は特に居ないらしく皆して餌をやる為これほど太ったようでした
私はその猫の両脇を持って2度3度自分の股の間をぶらぶらさせ、勢いがついた頂点で思い切り空中に放り上げてやったんです
勿論、幾ら猫嫌いの私でも別に地面に叩き付けて殺すつもりはありません
アクロバチックに近くの家の窓の片屋根(ひさし)の上へと着地させる積もりだったのです
ところが、その猫は想像以上に運動神経が鈍かったらしく、あれよあれよと屋根の傾斜を転がって下まで落ちてしまいました
猫は自分の体重を足だけでは支え切れず顔から地面にぶつかり、短く「ぎゃん」という苦痛の悲鳴を上げました
猫というのは私の経験上、ちょっとやそっとでは苦痛の態度を現わしませんから、悲鳴を上げたと言う事は落下のショックで脳か内臓にでもダメージを受けたのかも知れません
この時初めて私は罪悪感に襲われました
心配ですぐに駆け寄ろうとしましたが、猫はおびえて脱兎のごとく逃げてしまいました
それっきりです
以後その猫の姿を見る事は全く無くなってしまったのでした
しかし!
それから随分月日がたった頃.....
夏の蒸し暑い夜の事でした
私はもうすっかりあの猫の事など忘れてしまい、
彼女と二人で扇風機を回しながら楽しくテレビを観ていました
その時です
不意に、
「ニ″ャーーン、ニ″ャーーン、ニ″ャーーン....」
と、粘り付く様な猫のしゃがれた鳴き声が家外の暗闇からネットリと響いて来たんです
咄嗟に目をやると、片側に開け放った曇りガラスの向こうに、
いつの間にやら白い影がゆらゆらと揺れて居ました
私は直感的にあの白い猫だと悟りました
次に蛍光灯がゆっくりと薄暗くなって行くのが分かりました
彼女はそれを見上げながらオロオロするばかりでしたが、
私は彼女越しに見える窓の白い影から全く目が離せませんでした
なおも薄気味悪い鳴き声が続きます
それはだんだんと、
「ニ″ャーーン、に″ゃーーン、に″ゃーーん....」
猫と言うより人がふざけて猫の物真似をする様な声に変わって行きました
さらにその内、
「ぎゃーーん、ぎゃーーん、ぎゃーーん、ぎゃーーん、ぎゃーーん......」
と、大人の男が赤ん坊の泣き真似をするような不気味な声に変化して行ったんです
私も彼女も逃げる事すら忘れ、完全に怯えて固まってしまいました
そしていきなり!!!
網戸の所から真横に寝た男(人間)の頭がにゅっと出てきて大声で怒鳴ったんです
「ぎゃーーん!!」
私達は余りの光景に自らの目を疑いました
その男の首は、白い猫の横っ腹からキノコの様にニョキッと生えていたからです
(其の他にも気味の悪いぐにょぐにょした何か?もいっぱいくっついていました)
996 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 17:52:52.92 ID:GFPT34Mn0
1000なら今日は怖い話を思い出さずゆっくり眠れる
998 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 17:53:13.21 ID:ostZ3kD90
1000ならすべて実話
999 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 17:53:20.34 ID:EkJOycUM0
1000ならみんなのゆめにおばけでる
1000 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/07/26(土) 17:53:21.36 ID:C5Lm+Dy+0
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| +
. | `トェェェイ ' .:::::::| +,,; ,
\ `ニニ´ .:::::/(,;'";,"`;,;`;;、
/ `- 、 /|ヽ | ̄ ̄ ̄|,; 時には安らぎを
/ \ 介 ノ \ ||'゚。 "o ||ー、 それが VIP クオリティ
/ ヽ、 \| |/ || o゚。 ゚||ニ、i http://yutori.2ch.net/news4vip/
/ ヽ ヽ ||。_0_o_||ー_ノ\
l ヽ |___|`-'_ノ
1001 名前:
1001[]:Over 1000 Thread
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
∧_∧ / /
(´∀` / / + 。 + 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 + このスレッドは1000を超えました。
〈_} ) | 次スレも…VIPクオリティ!!
/ ! + 。 + + * http://yutori.2ch.net/news4vip/
./ ,ヘ |
ガタン ||| j / | | |||
――――――――――――
1000で安心した
>>999
危NEEEEEEEEEE!!
>>617は普通に実話だから困る
分からん
全然分からんのばっかだ
出版社の噂話だけわからなかった!
>>1068
谷川流だろ。
最新刊は「涼宮ハルヒの分裂」。
>>781
ハルヒ?
>>1000で助かった
さすがVIPだぜ・・・
604はパクリだろ。
前テレビでやってたぞ
カルテじゃなくて指輪だったけどな。
それは殺人事件があった家だったらしい
男3人女1人の4人で家に入り
男の一人がビデオカメラで撮影してて、そのときは普通になにも写ってなかった。
風呂場に行くと指輪がありそれを戦利品として持っていて
、家に戻って友達4人で見てみると指輪を取ったあとに
「かえして!」
と言う声が入っていた。
今日もケチって涼しくなれましたよ、っと
138がわからん
こんな夜中に全部見てしまった…
628、蒲団の準備はできた。ばっちこーい!
>>1074
友達と「二人で」話しているのに「誰かが」
それを踏まえた上で二人の会話を見てみよう
友達と二人で話してた
誰かが言い出した
↑
誰かがってお前と友達しかいないんだから友達だろwww
ここからの会話推測で。
本人「・・おかしくね?」
友達「もう成仏しちゃったとか、じゃねぇかな?」
本人「やっぱそうなのかな。じゃあ、あそこ行ってももう心霊写真撮れないって事か。無駄だったなぁ」
友達「そうでもないよ。行く途中に結構周りから孤立してる民家、一軒あるから。次はそこ行こうぜ」
本人「おぉ!マジで?そこも廃墟?」
友達「んな訳ねぇじゃん。普通に人住んでたよ。今日の夜行こうぜ」
本人「おっけ、分かった。今の内に適当に準備しとくわ」
これがあれだろ…?
楽しみだ。かなり久しぶりだから何かワクワクする。
びあ”ぁぁぁぁこわい”ぃぃぃぃ
>>1078
それでもイマイチ会話のおかしいところが解らないんだが
>>1080
誰かが、がおかしんだよ。
友達と二人しかいないんだから。
心霊写真を撮ってみたいと誰かが言い出した
>>1081
しかもお前俺と同じ時間にレスすんなよwww
俺一瞬ぞくっってなったじゃねぇかwww
>>1081
なんだ、それだけだったのかww
会話にまだ何かあると思って深読みしちゃってたよ
>>1083
たぶん、それだけだ
>>1084
そかwwthx
ついででいいんだが270、383とかも解りづらくてなww
解説お願いできないだろうか
>>1074
近くで惨殺事件があった
二人は心霊写真を撮りたい
未だ人が住んでいる。
って事じゃないのか?
>>1085
270は双子なのに何故妹と分かったのか
って事だと思う。
383は弟=焼肉?だとは思うんだがイマイチわからん、スマン。
>>!085
俺は1084ではないが
270は双子なのに妹だと判ったことがおかしいのかな?
383は 弟と焼肉、食いに行く ○○(俺の名前)とイタメシを食う
という部分が一緒に食べに行くという意味ではなく
弟を食うし焼肉も食う ○○を食うしイタメシも食う)ということだと思う
間違えた>>1085ね
そのうえ被ってたスマン
>>1088-1090
双子でも姉と妹って解るんじゃないのか?
少なくとも俺の周りにいた双子たちは上と下があったが
見ず知らずの双子に会ってどちらが姉が判るのかなー
>>1093
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なるほどwwwwwwwwww激しく納得したwwww
>>1094
俺もたった今理解したwwww
んじゃあ俺は595・639・716の解説を誰かにお願いしたいな
>>1095
595:元ネタはアパートの隣の住人だったはず
穴から覗いたら部屋が真っ赤だった。とは言うけど、実は部屋が真っ赤じゃなかったら?
となると、その赤は何を見たのか?
639:??
716:ニコニコしてたってことは 何かに期待をしてた。
怒ったって事は期待はずれだった。
食べ物を食べさせて ニコニコ。食べ終えたら 不満。
食べ物に変なものを混ぜてた とかじゃないかな?
>>1096
住人の眼を見てたってことか?
だとしたらなんで部屋の家具とかが見えるんだ?
>>1097
ある地方の出身の男が東京の大学に進学が決まり、アパートに一人暮らしする事になりました。
初めは慣れない生活にバタバタしていてただ毎日が流れていくばかりでしたが、数ヶ月経ってようやく落ち着いてきたところ、自分の部屋の隣に女性が住んでいることに気がつきました。
アルバイトでの帰りがいつも遅くなり、深夜の2時くらいに自分の部屋があるアパートの二階に階段を登っていくと、いつも決まって若い女の人とすれ違うのです。
髪が長く華奢な体系で、かなりの暗がりでも綺麗な人だと言う事が伝わってくるのですが、いつもうつむいていて顔を見た事はありません。
ある日、バイトが早く終わり、夕方に部屋に帰ってきた男は、自分の部屋の壁に穴があいていることに気づきます。その穴は例の女性の部屋の方を向いていました。
若い女の人の部屋を覗くなんてよくないとわかってはいましたが、男は我慢できずにその穴を覗いてしまいました。
しかし、見えてきたのは「真っ赤な何か」でした。
向こうの部屋の壁紙なのか、それとも赤いポスターなどで穴を塞いでいるのか。
それから男は、悪いと思いながらも毎日穴から隣の部屋を覗き込みました。
赤以外何も見えない事はわかっているのに、ふとした拍子に覗き込んでしまうのです。
帰りが夜中の2時を過ぎない限り、決まって見えてきたのは「真っ赤な何か」でした。
ところが数ヶ月経ったある日の夕方、穴を覗くと、向こう側は真っ暗でした。
気になって部屋から出てみると、ちょうど女性の部屋の鍵を開けようとしていた大家さんと会ったのです。
「どうかしたんですか?」と男が聞いてみると、大家さんは言いづらそうにその女性が亡くなったことを教えてくれました。
「病気か何かだったんじゃないかしら。私も詳しく知らないのよ」
毎日部屋を覗いていた罪悪感からか、何かいたたまれなくなった男は「でも時々見かけたときはそんな様子ありませんでしたけど、、、」と言い訳のように言ったのです。
「病気だと思っただけよ」と言った大家さんは続けてこんな事を言いました。
「だってあの娘、目玉が真っ赤だったのよね」
オチが同じだから、これが元ネタなんじゃないかなと思うんだよね。
その結果つじつまが合わなくなったんじゃないかと、
270、解説
なぜ妹とわかったのか?
それは身近にいるひとだからです。
そう、身近な人とは誰なんでしょうね……
父親かな…?それともストーカーかな?
ま、どちらかでしょうね。
250は何が怖いんだろ。
973は、なんとなく気に入らないってだけの理由で動物に対して
あんなひどいことが出来るっていう人間がいることが怖いと思った。
250はなぜ帰ってきた時にパズルの蛍光塗料が光ってたのかを考えれば・・・
286と247がわからん。
247は「もう誰もいないはずなのに、ビデオが終わったり、警察に届いたりすることがおかしい。警視庁の兄貴が殺しの犯人」ってことか?前半で紹介される無意味な登場人物たちはなに?アナグラムにでもなんの?
286は・・・・・・許してくださいっつってた奴を四人がかりで殺そうとでもしてたの?
138は、二人しか居ないのに「誰か」がいったのと、二人で写真を撮ったのに最後に「一人ずつ」撮ったんだわ。「俺たちは」普通に映ってる。これが複数なのか二人を意味するのかはわからないけど。
639は血管が落ちてるってのも、血の池になるほど出血してるのに意識を取り戻してることも不思議。俺の予想だが、少年はその人にしか見えてなかったんだと思う。
>>1101
自分もそこかな?とは思ったんだけど、カーテン開けて外出するのは
珍しくないし、蓄光塗料だって何時間ももつものがあるし、怖い話としては
成り立たないような気がするんだよね。
>>1102
286は、このままその友人を乗せたままだったら何が起きたか分からない
ってことじゃないか?
>>1092
犯人が知ってるわけ無いだろ。
>>1100
250はあれだな。
ああいう光るやつは暗闇に置くと一二時間程度で
光らなくなるんじゃなかったかな
本人が帰ってきた時間にもよるけどな
>>138は惨殺事件の犯人がその二人だってことかなー
民家のどの部屋がだれの部屋か知ってたり
人が住んでるのに「心霊写真」取りに行ったり
こないだ行ったばかりの撮影がなぜか「かなり久しぶり」だったり
>>1108
オレもそうだと解釈してた
多少文法が不自然な所もあるけどそっちのほうが怖く感じたから
138は心霊写真撮りたいから自分達で殺していわくつきの場所を作ろうとしてるだけじゃないの?
最後の“かなり”久しぶりってのはそういうことかと。
米1110
俺もそうだと思う。
父親の部屋とか子供の部屋とか分かってるみたいだからこの2人が犯人だろ。
最後の人が住んでるのに行くっていうのもそういうこと。
138は心霊写真をとるために民家の人間を
殺しに行く話?
247ガいまいちわからない
おかしな点としては
・カメラを操作する人がいないのに画面がくらくなりまた始まる
・首をつった男が犯人ならカメラを固定した後から首をつるまでの過程が写っていないのがおかしい
・無人島でおきた事件ならだれがビデオを届けたのか
・ビデオの男の顔をこれを見ている人はどうやって知ることができたのか
だと思うけどよくわからない。
※1115
だから怖いんじゃない?そこに何か別のものが居たから。
>315
内容も怖いが縦読みが怖いな
286は多分、このメンバーで人を殺すだとか、死体を隠すために廃墟に行ってたんじゃね?
で、メンバーの一人が罪の意識に耐えられなくなって、「もう降りたい(自首したい)許してくれ(勘弁してくれ)」と。
で、最終的にそいつが死体で見つかったから、安心した(ヒミツは守られた)ってことでは?
>>1119
うは、縦読みきづかなかった俺オワタ\(^О^)/
>247、解説?になるのか?&いままでのまとめ
カツミ「いよー!面白いもん手に入れたぜ~」
マサキ or ミナミ「え?なになに?」
仲間の自己紹介
カツミ「俺の名前はカツミ。」
カツミ「今、俺たちは友人であるマサキの家にいる。」
カツミ「マサキは陽気でみんなのムードメーカー。」
カツミ「そして、そのマサキに好意を持っているミナミ。 」
カツミ「ミナミはマサキに負けず劣らずの明るさで友達もかなり多い。」
カツミ「そして、ミナミの幼馴染のアカリ。アカリは控えめだが言いたいことはズバッと言う性格のため、嫌われることも多々ある。」
カツミ「そして、もう一人はユウキ。ユウキは暗くほとんど喋らない。だが、家は結構なお金持ちらしい。 」
カツミ「一年前、うちの大学の生徒が無人島で7人全員死んだって事件あったよな?」
マサキ「あぁ、あったな。それがどうした?」
カツミ「実は、その事件の模様を映したビデオがここにあるんだよな~♪」
マサキ「マジで?!」
ミナミ「えぇ~うっそー」
アカリ「怪しい」
ユウキ「・・・ホントに?」←ユウキの発言多少気になるがスルーで。
みんなそれぞれ勝手なことを言っている。。。
カツミ「まぁ、とりあえず観てみようぜ~」
※ここで注意この話は無人島っていうことだ。つまり7人しかいないわけだが?
ビデオが再生されると初めは普通の旅行のようだったが
その夜に一人の死体がみつかるとそこからは
7人中1人死亡 残り:6人
パニック映画のようだった。
みんな震え、怯えている。←いま見ている人かな、 怯えているのわ。
そこから次々と死体で発見されていき、結局はカメラマンと一人の少女が残った。
7人中5人死亡 残り:2人
少女は言う。
少女「あなたが犯人なんでしょう?!」
少女「私が犯人なわけないもん!」
少女「それに、こんな状況でビデオ撮ってるなんておかしいわよ!」
カメラマン「違うおれじゃない!これは警察に証拠として、渡すために・・・」
少女は最後まで話をを聞かずに外に飛び出していった。それをすぐ追いかけるカメラの男。
そこで、急に画面が黒くなり
次には無残な少女の死体と首吊り自殺をしたと思われる、カメラの男が映っていた。
7人中7人死亡 残り:0人
生存者無し……
GAMEOVER←SAW風に。
そこでビデオは終わった。
はい、おかしいところ
>>米1115参照
・カメラを操作する人がいないのに画面がくらくなりまた始まる
・首をつった男が犯人ならカメラを固定した後から首をつるまでの過程が写っていないのがおかしい
・無人島でおきた事件ならだれがビデオを届けたのか
・ビデオの男の顔をこれを見ている人はどうやって知ることができたのか
↑
これが、この話の怖いところ誰がカメラを操作して誰が警察まで届けたのか。まぁ、その死んだ人達の親か誰かが行方不明届けをだして見つかったということもありえるな。
マサキ「すげぇだろ?これ警視庁に勤めてる兄貴が密かにダビングして、おれにくれたんだ。」
ミナミ「確かこの犯人はカメラの男で、後から遺書も見つかったらしいね。」
アカリ「ビデオが警視庁に届けられて事件が発覚したとか。」
マサキ「そうだよな。あんま覚えてないけど(笑)」
マサキ「・・・・ん?どうしたカツミ?何か考え込んでるようだが」
カツミ「いや・・・、その話聞いておかしいなと思ってな・・・。」
はい。解説終わりーの、おかしいところ、あったら修正お願いしま~す。
>>1123
前半はカツミがビデオ持ってきたような会話の流れになっているけど
後半はマサキが持ってきたような感じになっているのは何?
>>1126
1123です。会話の流れで行くとそうなっちゃうんだよね。
>>1123
・カメラを操作する人がいないのに画面がくらくなりまた始まる
・首をつった男が犯人ならカメラを固定した後から首をつるまでの過程が写っていないのがおかしい
・無人島でおきた事件ならだれがビデオを届けたのか
上の疑問に対しては、「もう一人誰か(犯人)がいる」と仮定するしかないわな。で、犯人は少女を始末した後に(別に前でもいいが)カメラマンを首を釣らして殺し、遺書をでっち上げた後、カメラで彼らを撮って、撮影を終える。その後、無人島から脱出し、テープを警察に届けた(警視庁に「届けられて事件が発覚した」ので、誰かが届けなければいけない)。
これだけで終わりなのかな?
・ビデオの男の顔をこれを見ている人はどうやって知ることができたのか
確かに「カメラの男が写っていた」という描写はあるけど……この疑問はどうだろうな?あと一人しかいないと思ってるなら、死んでる男をカメラの男だと認識するんじゃね?
247、て誰がなに喋ってるか分かんない話だな。
読み返すとカツミ目線で進んでるっぽいがセリフの割り当てがよく分からん。
>>1127
会話の流れって
>「マジで?!」「えぇ~うっそー」「怪しい」「・・・ホントに?」みんなそれぞれ勝手なことを言っている。。。
ここの部分?
確かに登場人物が5人で、語りはカツミだから
ここの部分の「」はカツミ以外の4人が発した言葉になりそうだね。
そうするとビデオを持ってきたのがカツミっていう流れだね。
993って黒人のやつの改変かな
↑ミスw933だったwww
>>628
縦読みか
解説なしで分からなかった俺は半年ROMってくるよ
247がよくわからん。
解説をわざわざ編集した意味もわからん
すっきりしねえ
>>138
最後の
楽しみだ。かなり久し振りだから~の部分が引っかかるので
これだけ視点がおれたち以外なのだと思う。
※1146
久しぶりに殺人するってことだと思う
277の意味がわからん
757はバァちゃんが孫を守るために死体を溶かしてた、ってこと?
気に入らない奴を井戸に沈めて「井戸にいれると死体が消えるw」と
思ってる男が、最後に母親を井戸に沈めたら、母親の死体だけ消えない…
てのと同じかな?
270解説求む
>>270は破綻してると思うよ。
双子の姉と妹の見分けがついたのは父親だから父親が犯人、という説もあるけど
双子の見分けは「お前ら双子か。どっちが姉だ」とか聞けば分かるし、むしろ双子にする質問として当たり前ですらある。
1171
どちらが姉か聞かなくても
妹犯してる時に姉に『妹を殺されたくなかったらおとなしくしろ』と言えば良いし、
姉犯してる時に同じ事を言えばすむのでは?
それより>>277が本当にわからない・・・
>>1167
さっき確認して気づきました。
犯人は「双子」の「妹」を~…と言っていました。
ここで疑問が。
犯人はどうやってその「妹」を見分けることが出来たのでしょうか…?
見当違いだったらすいません。
1176です
すいません…もう答え出てました…。
>>774と>>957の意味が分かりません…
どなたか解説をお願いします。
1175です
頭が固いばかりにアホな発言してしまいますた(´・ω・`)
と言う訳で、1175は加齢にスルーして下さい。
774は、お月様=トラックのヘッドライトだと思う。
で、父親が渋滞に気付かず突っ込みかけたのと同様に、
トラックのヘッドライトが止まる気配も見せずに
ぐんぐん近づいてくる――
957は「見えてるくせに」系の怪談だと思う。
956のいい肉と959の事故で兄貴と入院が分からん。
米1191
>>959は・・・。
兄貴は居ないんだよ・・・。主人公はありもしないものを見てるんだ・・・。
兄貴なんてもともと居ないのか、あるいは事故で死んだかのどっちかだろうけど・・・。
どちらにせよ緊急入院モノだ。
>>937
話は面白いけど文章が下手過ぎで萎える・・・
あああああ怖かった
ダディありがとうwwwwwwwwwwww
>>383
イタメシ
イ → Y
タ → ヲ (タの左の払いはメに)
メ → ク (メの払いの半分をシに)
シ → ウ (メの払いを2個目の点と払いをつなぐ)
138が面白いなぁと思った
「カツミ」の話は外国の有名小説のパロディ??
774は※欄見るまで巨大隕石が迫ってるのだとばかり思ってたが、
それじゃあんまり怖くないかww
277
雨が降ってたって事は当然ワイパーが動いてる
友人が拭いたら簡単に落ちたという事はワイパーで消される程度の汚れのはず
にも拘らず道中ずっと手形が付いてたという事は、手形は車の内側に付いてたという事になる
※1191
774
雨が降ってるのに月が見える訳ないから何か別の物だとまでは気付いたんだけど、おかげでスッキリした
有難う
>>270
元ネタグリーンマイルで見た気がするよ
ただ怖いだけじゃなくアメリカンジョークみたいなひねりもあって面白いな
823ってなんなの?
77が一番よかった
ショートショートとしての出来も良い
ひぐらしとか厨房アニメがでてきた時点で、
一気に恐さがなくなったw
※1822
あ、それは同意w
超有名アニメとか言っちゃってるのもイタイな
>>558は英語の教材にあった話だな
>>1191
たぶん違うと思うけど、ブロック塀があるのに雨は入ってこないよね。
おばあさんは洗面器に入った水を持っていました。顔に冷たい水がかかりました。
今日も大雨です
>>959
事故から2週間、退院の日が来た。
怪我はまだ治ってないけど、日常生活に支障はないとのこと。
兄貴はまだどこか悪いのだろうか。ベッドの上にいるままだ。
俺は兄貴に「早く、体直せよ。」とだけ言って病室を出た。
そして、今まで気がつかなかったことに気がついた。
病室のネームプレート(?)に俺の名前しか書いてない。
俺はそのことを疑問に思い、迎えに来てくれた母に尋ねる。
「なんで兄貴の名前が書いてないの?」
事故から一ヶ月、俺はまだ入院中だ。
ここだけ分からん。どうゆうこと?
>>291の米がないよーー
あれって最初は男の人の視点なのに、
最後の方は女になってるってことかな?
>3921
母親の様子から、病室に現実には兄貴は居ないってことは分かるだろ?
で、ネームプレートに何故兄貴の名前が無いか訊ねた。
必然的に「病室にまだ兄貴いるじゃん、今までもずっと居たじゃん」なんて語るだろ。
そうなりゃ、打ちでもしたか頭がやヴぁいと判断されるだろ。
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双子の妹云々の話だけど、結局それが妹とすぐ分かるような奴が犯人て話として読んだけど、
でも可能性としては、二人が互いに呼び合うのを聞いて犯人にも区別できたってのも有りだよね。
もう一方を「お姉ちゃん」と呼んだのが妹。
解説入れろよクソ管理人
双子の話って、姉が殺したってことじゃないの?
KYだったらスマン
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